「嬬恋コミンカコナイカ」の事業説明会を実施しました

令和６年１月に発足した「嬬恋コミンカコナイカ」（洲崎賢治、松本もとみ両代表）による事業説明会が２月２５日に、同村の不動産会社「浅間高原らいふ」の事務所で開催されました。空き家所有者の意識調査や、今後の空き家や古民家の活用に関する考えなどを洲崎代表が地域住民や事業者に説明しました。

また、桐生市を拠点に古民家活用や公民連携事業などを手がけ、「桐生・みどりコミンカコナイカ」の代表でもある、まちづくり会社「UNIT KIRYU（ユニット・キリュウ）」の川村 徳佐（なるさ）社長による講演もありました。

コミンカコナイカは、県内の地域ごとに、県や市町村と民間事業者がチームをつくり、その土地の地域資源を活かしながら、古民家活用という切り口で地域活性化を図る事業ですが、地域間のネットワークによる情報やノウハウの共有、人の連携ができることも、この事業の強みと考えています。